ストーカー問題
ストーカーには様々なタイプがあます。つきまとい・待ち伏せ・押しかけなど、その人の生活圏内で見張りをし、住居等に押しかけたり、また、そのように見張り・監視を行っている事を告げたりします。また無言電話や連続した電話・ファックスの大量送付など日常生活に多大な損害を与える行動をとります。
さらに乱暴な言動を行ったり、汚物などを送付し不快な思いをさせることもあります。これらを放置しておくとやがては大きなトラブルに発展する可能性があります。
ご自身の被害の状況に応じて、的確かつ迅速な対策が必要になりますので、警察あるいは探偵、興信所に相談されることをお勧めします。
「ストーカーで困っているが、証拠もないし、どう相談していいかわからない」とお考えの方も少なからずおられるかと思います。この点、証拠が残るようにわざと相手を挑発したりすることはお勧めできませんが、事実関係をある程度客観的に把握する材料・証拠が必要になります。
写真、録音テープ、相手からの手紙などがあれば、それが有力な証拠になりうるのはいうまでもありません。
ストーキングされているにも関わらず、全く証拠がない場合、探偵、興信所に依頼されて証拠を握っておけば、事実関係を伝えるだけでなく、ストーカーを裁くのに有効です。
ストーカー対策
卑劣なストーカーは駆逐しなければ、エスカレートしていくだけです。プロの護衛により、快適生活を取り戻しましょう。
対策1 侵入防止のために防犯強化と鍵を替える。
対策2 単独外出を避け、距離を置いた護衛を帯同する。
対策3 盗聴、盗撮を防御する。
対策4 発送者不明の郵便物や宅配物を安易に受け取らない。
対策5 非通知、不審メールを着信拒否する。
対策6 ストーカー行為を記録する。
対策7 ストーカーを特定し、素性を知る。
対策8 ストーカー行為中に現行犯で民間逮捕し、警察へ身柄を引き渡す。
対策9 被害相当額を賠償させる。